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「きよしこの夜」ウラ話


ある人から、「きよしこの夜」という賛美歌の感動的なウラ話をお聞きした。さっそく、インターネットで色々見て回ったところ、どうやらこういうことらしい。

ときは1820年頃のクリスマスイブ、舞台はオーバンドルフというドイツの小さな町。
その日、教会の音楽礼拝のためにオルガンの練習をしようとしたフランツ・グルーバーでしたが、なんとそのオルガン、ネズミにかじられたらしく音が出ないのです。もう今晩の音楽礼拝には間に合いません。オルガンがなければすべてが台無しです。そこへ、ヨーゼフ・モールが自分がその前の晩に書いた「きよしこの夜」の詩をもって現れます。二人は話し合い、グルーバーの奏でるギターに合わせて、その夜の音楽礼拝で世界で初めての「きよしこの夜」が歌われることになったのです。

名もない小さな町、間に合わせのギター伴奏、でも心からクリスマスをお祝いする心があれば、たりないものなんて何もないのです。

もしかしたら、今年のクリスマス、ある人は「あれがない」「これもない」と不本意なクリスマスを迎えようとしているかもしれません。でも、本当のクリスマスの意味を知り、それをお祝いすることができるなら、すばらしいクリスマスになるはずです。

世界で初めての、本当のクリスマスも、何もない中でのできごとでした。ヨセフとマリヤには泊まる場所もなく、イエスを飼葉おけに寝かせました。そこに駆けつけたのは、何も持っていない羊飼いたちでした。でも、そこには真の救い主の誕生があり、それを心から祝う人たちがいたのです。

何もなくても、本当に何もなくても、あなたがすばらしいクリスマスを迎えられますように。

 

 

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