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「期待される正しさ」詩篇14篇1-7節


「期待される正しさ」詩篇14篇1-7節 2004年1月11日

この詩篇14篇は、パウロがローマ人への手紙3章で引用していることから、広く知られている詩篇です。神を知らぬ愚かな者の姿と、そこにあらわされる神の恵みの大きさが描かれています。

I. 愚かな者の姿
 「愚か者」たちは、神の存在を心に留めず、それゆえ神に対するふさわしい応答の生活をすることができません。結果として、その生活は忌まわしいものとなり、他の人の生活を脅かし、神に喜ばれない歩みになってしまっているのです。
 しかも、「ひとりもいない」「だれもかれも」という言葉によって、この問題がある特定の人々のことではなく、すべての人間の問題であることが訴えられています。

II. 救いの神
このような愚かな人間の姿とオーバーラップするように、神ご自身がもたらす救いが明らかにされていきます。
天から人をご覧になる神の姿は、私たちの歩みに大きな関心を持っておられることを明らかにしています。その分、ふさわしくない歩みを続ける人間に対する神の怒りは、とてつもなく大きなものになり得たはずです。
しかし、神はこのような愚かな者たちに救いをもたらそうとされています。人間が人間として、真の楽しみと喜びを手にすることを、神は望んでおられるのです。

まとめ
神は、神に背く愚かな者たちをご覧になりながら、なおも救いの御手をのべて、人々を招いておられる。

? メッセージを振り返って ?
・あなたにとって、神の存在とはどのようなものですか。それによって、自分の生活がどのように規定されていますか。
・あなたは、愚かな者を救う、神の愛の御手について、どのように思われていますか。

 

 

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