- 2008-10-02 (木) 21:02
- 牧師さんのちょっといい話
この前、刑務所の本来の目的、ということを
ここにも書きました。
実は、児童養護施設で働かれている方の
お話を思い出していて…
児童養護施設の本来の目的は、
子どもが健康に成長し、
十分な教育を受け、
社会性を身につける、というだけではないそうです。
その方のことばを借りれば、
その子が人を愛することができる大人になること、
なんだそうです。
それを聞いていて、
あぁ、家族ってすごいんだなぁ、と思いました。
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どういうことかって?
子どもは愛されて愛するようになる
児童養護施設の方のお話は、
まとめるとこういうことでした。
- ここにくる子どもたちは、多かれ少なかれ、親の愛が受けられない寂しさを感じている。
- ある子どもは、親に見捨てられた、という深い心の傷を負っている。
- たいていの場合、過度に臆病か、過度に攻撃的か、過度に依存的か、という「過度に」という表現がつきまとう。
- 自分が愛され、受け止められ、信頼されていることを理解し、受け取るのに時間がかかる。
- 根気強く愛をもって向かい合っていることによって、だんだんと子どもたちの中に自己が確立していく。
- やがて、自分を失わずに、人との関係をつけられるようになっていく。
- さらに、かつて自分が傷つき、愛を欲していた経験から、人の痛みや弱さを理解し、助けの手をのべられるようにさえなっていく。
ひとことでまとめれば、
子どもたちは、愛されて、愛する大人に成長していく、
ということだと思います。
家族ってすごいんだなぁ
このことを聞きながら、
児童養護施設で働かれている方々の
労の大きさを感じて、本当に感謝しました。
それと、家族のもつ力って、
すごいんだなぁ、とあらためて思いました。
家族には、よくもわるくも、
人の歩みを形作っていく力がある! のですね。
というのに
私たちは、あまり意識しないで、
家族の営みを続けているように思います。
毎日、あたりまえのようにある家族の関係だけれど、
本当は、もっと本気で取り組まなければいけないこと、なんですね。
 
 
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コメント:2
ceci 08-10-11 (土) 0:55
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はじめまして。
我が家では、乳児院で2歳まで暮らした子供を引き取り、養子縁組をしました。乳児院でとてもよい育児をしていただいた子で、今年入園した幼稚園では人気者のようです。
乳児院では、「誰のところにもついて行く」子ではなく、特別な人と特別な関係を築ける子になれるよう、留意されていると聞きました。
家族・家庭って、本当に大切だと思います。
nobu 08-10-23 (木) 22:36
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ceciさん、コメントありがとうございました。
特別な人と特別な関係を築ける、
それは本当にとても大切なことですね。それぞれの家庭で、
子どもたちが「よい関係」を築く力を養われて、
育まれていくように、心から願っています。もちろん、我が子の成長も含めて…
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