- 2009-10-22 (木) 8:59
- すてきな人たちの話

子どものホスピスをつくった英国人シスターとして、
フランシス・ドミニカさん(66)のことが、
2009年10月21日の朝日新聞「ひと」欄で紹介されていました。
フランシス・ドミニカさんが子どものホスピスをつくるようになった経緯は、
だいたい、以下のようにまとめられるようです。
- 2歳の娘さんが回復の見込みのない病になった家族と出会った(出会い)
- 「ときどきあずからせて」と助けを申し出た(支援の申し出)
- 他の子どもたちも受け入れる40カ所以上の施設になり、多くの支援者の寄付で成立している(支援・協力の拡大)
- 日本でも子どものためのホスピスに向けた動きが出てきて講演に招かれる(働きの浸透のための啓蒙)
おそらくその他の社会起業的なことに関しても、
同じようなプロセスでしょう。
出会った人とふさわしく向かい合うこと
人の役に立ちたい、と願っていると、
「わたしの人生が変わるような、助けを必要としている人との出会いがほしい」
と思うことがあります。
フランシス・ドミニカさんの働きのきっかけになる、
ある家族との出会いのような出会いを求めます。
わたしもそうです。
白馬に乗った王子様をまつ乙女みたいです。
でも、たぶんそれは間違っています。
ふさわしい誰かと出会うことより、
出会った人とふさわしく向かい合うことのほうがよっぽど大切です。
それともう一つ。
自分の人生がよいものに変わることよりも、
相手の人生がよりよいものに変わっていくことのほうが大切です。
あらためて、人のために、ということの重さを
自分に言い聞かせています。
目の前の「この人」のためなんだ、と。
参考記事
読売新聞のセミナー記事 「子どもホスピス 日本にも」
参加された方々のブログ記事
ヘレン&ダグラスハウス
子どものホスピス・ヘレン&ダグラスハウス交流セミナー
こころとからだの深呼吸 : こどものホスピス
子どものホスピス
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コメント:4
弘 09-10-22 (木) 21:40
-
今日の記事は、難問だー。
誰だって、自分が一番可愛いもんね。 nobu 09-10-23 (金) 9:17
-
弘さん、コメントありがとうございました。
本当にそのとおりですね。
自分がかわいい。 そんなに価値のある自分ではないのに…
重いです。
彩 09-10-30 (金) 9:37
-
はじめまして、彩です。
子どものホスピスのことに関心を向けていただけて、嬉しいです。ホスピスの存在を知ったとたんに、日本にもぜひ、欲しいと思った、重症心身障害児の親です。
私もちょうど子どものホスピスについてブログにかいたところなので、トッラクバックさせてくださいね。
>自分の人生がよいものに変わることよりも、
>相手の人生がよりよいものに変わっていくことのほうが大切です。これは、私にとっては、とてもとても難しい、できそうもないことです。
できない、って決めてしまっているかもしれません。うーん、反省しないと。
nobu 09-10-30 (金) 11:36
-
彩さん、コメントありがとうございました。
必要としている人のために、
必要となるモノを惜しみなく提供する人がいる、
そんな当たり前のことが当たり前に実現することを
心から願っています。それが、お互いにとっての幸せですもんね。
相手の人生がよく変わるために、と
自分を責めたりしないでくださいね。少しでもやさしい心になるための励ましのひとつ、
ぐらいに感じてもらえたらうれしいです。また、気軽にコメントしてください。
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