日本でトムヤンクンがトムヤムクンと呼ばれない本当の理由

みのる

パクチーより、ばくち！

のぶ

どうも、パクチーは苦手な中澤信幸です。

昨日のクイズの正解は、トムヤンクンはタイの食べ物ですね。
回答者2名、正解者数2名でした、おめでとうございます。

今日のテーマは、理想のリーダー像をどんな思いで求めるのか、だったのですが…

知ってましたか。
トムヤンクンは双子だったんです。
トムヤンクンとトムヤムクン、タイでは国民的なスターです。
日本のきんさん、ぎんさん並みです。

さらに、妹もいて、こてっちゃんといいます。
日本で生まれた、腹違いの妹になります。

で、この兄弟には、共通の悩みがありました。
学校に行くと
「トムヤムクンくん」
「トムヤンクンくん」
「こてっちゃんちゃん」
と呼ばれて、笑いのネタになってしまうのでした。

そこへやってきたのが、クロワッサンのおじさんです。

自分も、クロワッサンさんと言われて、笑われた。
でも、奥さんのハムさんと一緒になって、クロワッサンサンドさんと呼ばれるようになった。
キミたちにも、これから長い人生の中で、違う呼び名があるかもしれない。
そう話してくれたのでした。

トムヤンクンくんは、「ぼくは、トムヤンクンセットになるんだ」と意気込みました。

こてっちゃんちゃんは、「わたしは、ステキな女性になって、こてっちゃんさんと呼ばれるようになるわ」と表情を明るくしました。

残りのひとりは、トムヤムクンです。
彼は、じーっと考えた末に、「タイに帰る」と言い出しました。
タイでなら、くんづけで呼ばれることはありません。

3人は、それぞれの道を歩み始めました。

これが、日本でトムヤムクンではなく、トムヤンクンという呼び方が定着している、理由のストーリーです。

つい、トムヤムクンくんの名前が出たので、脇道にそれてしまいました。
いかんいかん、まじめなのぶメモのはずなのに。

では、今日のクイズのお時間です。
「酸辣麺はなんと読む？」
あなたの回答はコメント欄へ。
正解の発表は明日の記事で。

ではではまた明日。
SDG