どうも、早起き牧師の中澤信幸です。
2017年7月12日水曜日、第113回めの放送です。
今日は、ともさんのお父様の言葉を紹介します。
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2017年7月12日水曜日、第113回目の放送、お相手は中澤信幸です。
寄せられた未来を形づくることば
あなたの未来を形作った言葉を教えてください、ということで、みなさんからそれをいただきました。本当にありがとうございます。誰が、どういう場面で言った言葉か、どんなふうに影響を受けてきたか、教えていただきました。いろんな方のいろんな言葉を教えていただいて、人の言葉の豊かさとかですね、そのことに影響を受けていく歩みを教えてもらいました。本当に嬉しい経験でした。皆さんにも、ここでご紹介していきたいと思います。
ともさんの未来を形づくった言葉
ともさんですね、ありがとうございます。お父様の言葉ということです。「嫌なことを誰かがやらなくちゃいけないんだ」バキュームカーで一一軒一軒まわる仕事は汚くて臭いと偏見的な見方をしていた私に言った言葉だったそうです。それからは尊敬できるようになり、現在は私も清掃業についています、ということでした。
そうなんですねー、ずいぶん大きな影響を与える言葉になりましたね。
気がついたらやる
考えてみると、気がついてしまったことは、誰かがやらなくちゃいけないですよね。見過ごしてしまってはいけない。本当にそう思います。
誰かというのは、結局自分だったりしますよね。もちろんいつも自分が全部それをしなければいけないということではないと思います。ときには自分でするでしょうし、ときには助けてもらいながらそれをするでしょう。ときには誰かに責任を持ってお願いすることまでが私の仕事かもしれません。
でも、そのことに対する自分の責任ある関わりっていうのを免れることはできない。気がついてしまったら、誰かがそれをやらなければいけない、それは自分なんだ。
せっかくやるなら喜んで
このときにですね、やらされ感たっぷりでするってのはやっぱり良くないと思うんです。いやいやながらするのではなくて、喜んでそれをするほうが良いでしょう。いやいやながらするとですね、たいていの場合、良い結果を生まないものです。
やっぱりね、そのことに対して、自分がどういうふうに関わるのかを考えたときに、このことにどんな意味があるだろうなとか、この向こう側でどんなふうに人の助けになっていくのかなとか。そういうですね、意味ですよね。あるいは、その使命というものを受け止めながら、自分のすべき事だ、やるべきことだ、意味とか喜びをもってね、これをするようになりたいと思うんです。せっかくするのですからね。同じやるのですから、やっぱりやることに対しての意味や喜びを大事にしたいと思うんですよね。
一日ひとつずつ紹介します
ともさん、本当にありがとうございました。すごく大切なことに気づかせてくれる言葉、分かち合ってくれたことを感謝しています。
話していて思いますけど。今日、もうあと2つぐらい紹介するつもりだったんですけど、ゆっくりね、時間が足りないですよね。一日ひとつずつ、いただいた言葉を紹介しようと思います。大切に掘り下げてみたいと思うんです。
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