どうも、早起き牧師の中澤信幸です。
2017年9月20日水曜日、第158回目の放送です。
あなたの名前は覚えやすい名前ですか?自分の名前についてお話しします。
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2017年9月20日水曜日、第158回目の放送、お相手は中澤信幸です。
山崎さんの自己紹介
あるグループの集まりに行ったところ、山崎さんという方に出会いました。自己紹介をしてくださったとき、こうおっしゃったんです。「やまざきではなくて、やまさきです。﨑という漢字は、左側が山です。先にも山、後にも山のやまさきと覚えてください」という自己紹介でした。いやぁ、見事な自己紹介でしたね。
自己紹介が楽しくなった
その後、ちょっと聞いてみたんですね。やまさきって珍しい読み方ですよね。本当にその通りらしくてですね。今までずっと嫌な思いをしてきたっていうんですね。そうだと思います。例えば、小学校、中学校、高校とですね、学校で名前を呼ばれるたび、新学期の始まりとかですね。自分がやまざきではなくて、やまさきっていうんだっていうことを、みんなに知ってもらうのは、とてもめんどくさいことだと思います。
でもですね、自分なりの自己紹介を見つけてからは、だんだん名前の紹介が嬉しいことになってきた。人に自分の名前をちゃんと覚えてもらうことができるようになったから、と言っていました。個性的な名前であるっていうことが、良いことだと思えるようになったらしいんですね。個性的な名前だからこそ、よく覚えてもらえるって。確かに、説明するのめんどくさい。でも、説明をして、インパクトある名前であれば、忘れられにくいっていうことですね。そう気がついてから自分の名前を紹介するのが楽しみになった、というんです。確かに、私もこの山崎さんのことを忘れずに覚えているわけですから。
変わった名前は覚えやすい名前
インパクトがある、変わった名前であること、それはプラスになるわけですよね。こんな名前でなー、こんな漢字じでなー、と嘆くことは簡単なことです。でも、そんな名前を嘆いても、名前を変えられるわけではありません。もちろん思い切って、自分の名前を変えてしまう、という人もいますよ。それはそれでいいかなと思います。でも、よくある名前よりは、個性的な名前の方がよく覚えてもらえる。そんなふうにプラスにとると、どういうふうに自己紹介しようか、自分を覚えてもらう工夫をして、そして実際に覚えてもらえると喜びになる。これは、本当に素晴らしいことだな、と思うんです。
どんな自己紹介をしていますか?
皆さんは自分の名前、どんなお名前ですか。そのお名前を人に覚えてもらうために、どんな自己紹介の工夫をしていますか?ちなみに私は信幸といいます。のぶゆきもですね、漢字いろいろあります。コンピュータもね、初めて買って来て、最初に信幸というと、私の漢字は出ないですね。私の名前は、ちょっと特別なんです。私だけに与えられてる名前なので。それは信じるという字に幸せと書きます。ね、牧師さんになるために生まれてきたような名前でしょう?という紹介をすることがよくあります。
皆さんが、いつも自分がしている自己紹介、お名前の説明の仕方があったら、ぜひ教えてもらいたいと思います。リスナーさんのお名前を全部集めるのが趣味ではありませんし、悪いことのために使うつもりはないんですけど。もし私はこんなふうにいつも自分の名前を紹介してるんですよ、ということがあったら、ぜひ教えてください。
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