ポッドキャストの中の人002b 「ひいきびいき」

 

先回のインタビュー前編に引き続き、
ひいきびいき」のお二人
迫田大地さん(@daichisakota)、
木村はるかさん(@kimhar_xs)に
インタビューしました。

 

[note]ポッドキャスト「ひいきびいき」は、お気に入りのもの紹介のポッドキャストです。パーソナリティーはデザイナーの迫田大地さん、声優の木村はるかさんのおふたり。2012年6月の放送開始以来、4年にわたって150回以上の番組が公開されてきました。更新は毎週土曜日。毎回1時間から2時間くらいの番組です。お二人が愛情たっぷりにごひいきを語り合うのを聞いていると、ひいきのものはもっとひいきに、そうでもないものはちょっと気になる存在になってきます。自分も好きなものがある方、センスの良さを身につけたい方、仲間が恋しい方にお勧めのポッドキャストです。
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では、第二回目後編の「ポッドキャストの中の人」をさっそくお聞きください。

「ひいきびいき」の中の人へ10の質問

1. 収録環境は?
パーソナリティーの自宅、そうでなければスタジオ(バンドが練習するような)
2. 収録機材は?
Zoom H2nを使用
3. ネタ収集、番組準備はどうしていますか?
普段から心がけて好きなことをメモしておく。片方が知らないときにはレクチャー形式などで構成。
4. 録音のときに気をつけていることは?
雑音がなるべく入らない環境を選ぶ。会話がクロストークにならないように心がける。正直にしゃべる。
5. 編集方法は?
録音データをAudacityに読み込み、ノイズ除去、音量の調整、不要部分のカットなどを行う。前後の音楽などを貼り付けて完成。
6. 公開のための利用サービスは?
レンタルサーバーServage日本語 ? WordPressのブログを構築。そのブログ上でプラグインPowerPress Podcasting plugin for WordPressを利用して公開。
7. 宣伝や番組アピールはどうしていますか?
それぞれのTwitterアカウントから番組更新のお知らせ。
8. リスナーとのコミュニケーションはどのようにしていますか?
現在、第5土曜日には「ひいきメン」というリスナー参加番組を設定。リスナーのごひいきをパーソナリティーが体験する。Twitterハッシュタグ#hkbkを用意。
9. 番組を続けるコツは?
収録、公開が無理だと思われても… あきらめない。
ひいきびいきが好きか、自問しながらメインテナンス。
10. あなたにとってポッドキャストとは?
自分を自分たらしめているもの (@daichisakotaさん)
二人のお気に入りの家にみんなが遊びにくるところ (@kimhar_xsさん)

ひいきの番組だからこそ、メインテナンスを怠らず

大地さんとはるかさんは、番組のメンテナンスを考えていて、
番組内容や配信、収録などについて、定期的に見なおしているそうです。

なにより自分たちが自分たちの番組をひいきでいるために!

これって、すごい意気込みですよね。
無意識にしているポッドキャスターの方はいると思いますが、
明確に、意識的にしているところがすごい。

 

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