どうも、中澤信幸です。
「世界で一番貧しい大統領」といわれる
ホセ・ムヒカ前ウルグアイ大統領が来日し、講演、スピーチをしています。
[note]ここで貧しい人、かわいそうな人というのはコミュニティがない人であります。すなわち同伴してくれる、一緒に生きてくれる、その人のグループであります。なぜならば、一番大きな貧困というのは孤独だからです。貧困というのはモノの問題ではありません。それはこの人生というものを共有するということが重要なのです。
(世界で一番貧しい大統領ホセ・ムヒカ氏が来日講演会で語ったこと – ログミーより)
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孤独でないとは、頼み、頼まれる人がいること
孤独というのは、ただまわりに人がいない、ということではありません。
ふさわしい関係をもてる人がいない、ということです。
個人的には、お互いに助け合う関係がないと、
近くに人がいても、孤独だな、と感じます。
頼み上手になるためには
頼まれたら気持ちよくやってあげたい、と思わせる人は
- 自分の状況を的確に伝えてくれる
- 自分の短所を心得ている
- こちらの労力を理解している
- 責任感を感じることができる
という人です。
そういう頼み上手になるためには、正直さが求められます。
裏も表もない、ということです。
頼まれ上手になるためには
この人に頼もう、と思ってもらえる人は
- 頼りになる (頼んで大丈夫という専門性や能力)
- 声をかけやすい (いつでも対応してくれる余裕が見える)
- 信頼できる (利用されたり、裏切られたりしない)
- 後腐れがない (ちゃんとした距離感を保てる)
という要素が不可欠です。
そういう頼まれ上手になるためには、信念が必要です。
ちゃんと筋が通っている、ということです。
あなたは、助け、助けられるという人間関係をもっていますか?
中澤信幸はみなさんに助けてもらっているので、
何か助けになることでお返ししたいな、と思っています。
明日は何の記事を書こうかなぁ?。
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