どうも、中澤信幸です。
最近、特に人工知能が話題になっています。
囲碁で人間に勝った、とか、
学習してたら差別的な発言をするようになったとか。
牧師さん的には、どんなふうに活用できるかなぁ、と考えてみました。
まずは、人工知能にキリスト教を教えてあげなくてはいけません。
とりあえず、聖書を全部インプットすることから始まって、
組織神学とキリスト教倫理あたりは完璧にマスターしてもらうことが必要でしょう。
いままで扱われてきた各教団、教派などの教義も教えます。
教会史も必要になりますね。
あわせて、いま世界中で日曜日ごとに語られている聖書の教えを
がんがんインプットしていきます。
あとは、クリスチャンたちとのTwitterなどでのインタラクションによって、
教育していくことになります。
その結果、bot的なものが出来上がることになります。
こちらから話しかけると、
あたかもイエス・キリストが返答、会話をしてくれるようなbotです。
WWJD (what would Jesus do?) botですね。
最終的には、そのbotのやりとりを蓄積し、ブラッシュアップしていって、
「人工知能による福音書」が完成する見通しです。
まちがいなく、その一節には
「忌まわしいものだ。インターネットに時間を費やす牧師たちよ。
あなたがたは画面の中にわたしを探しているが、
隣のタブの嘆きの声に耳を傾けようともしない。」
って書いてあるな。
中澤信幸は、人工知能ほど賢くありませんが、
できるだけインプットを増やしながら、
読者のみなさんに最適なアウトプットをするように努力します。
明日は何の記事を書こうかなぁ?。
コメント