0123 人はお金によって生きるのではない、使命によって生きるのだ

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どうも、早起き牧師の中澤信幸です。

 

2017年7月26日水曜日、第123回目の放送です。

 

未来を形づくることば、今日は、人は何によって生きるのか、というお話をします。

 

 

[note]

2017年7月26日水曜日、第123回目の放送、お相手は中澤信幸です。
123回目、123と数字がそろいましたね。ちょっと不思議な感じがします。今度は234回ですかね。そんな時までちょっと気が遠くなるような気がしますけど、それでも続けて行きたいと思っています。

人は何によって生きるのか

今日はみなさんから頂いた、「未来を形づくることば」の中から、また1つ紹介したいと思います。

自分がまとまったお金を必要としていた時に、父親に言われた言葉として紹介していただきました。「人は使命感によって生きるものだ」この言葉が自分の人生の基になりました、とご紹介していただきました。ありがとうございます。

これって本当に素晴らしい言葉ですよね。こういう言葉に出会って、人生の歩み方を決めてもらえたっていうこと、本当にすごいことだなぁと思っています。こういう素敵な言葉に出会えたことは、うれしいことですよね。

手に入れる評価、という関心

人は何によって生きるのか、ということなんですけれど。私たちが普段関心を持っているのは、どういうことかなって思うとですね。お金を働いて手に入れますよね。それによって何を手に入れるだろうか、どんな持ち物、どんなところに住んで、どんなところに行くことができて、何をするのか。お金を手に入れて、何をするのか。それが私たちの生きる目的のように思ってしまいます。

でも、紹介されたことばのようにですね、少し違うことを考えてみた方がいいんだろうと思うんです。人は使命感によって生きるものだ。

使命感が人生を決める

使命感というのは、自分の時間とか労力とか、与えられている才能とか、その他一切利用できるものをすべて、何のために使うのかっていうことですよね。誰のために、何を成し遂げようとしているのか。そのことが私たちの使命感というものになります。

そのことが定まってくると、毎日どういう選択をするのか、どういう時間の使い方をするのか、何を1番優先にするのか、ということが全部定まってくるわけです。私はいったい誰のために何を成し遂げようとしているのか。

人の評価はおまけみたいなもの

そのことを忠実に、自分なりに、熱心に成し遂げたら、評価は後からついてくるものになります。そのことを人がどういうふうに評価するのか、それはあとからついてくるものです。

後からですから、それはおまけみたいなものなんですね。やっていることを成し遂げることができた、ということ自体が素晴らしいことであって、それを人がどう見るか、どう評価するかは、後からのおまけみたいなもの。

もちろん、多い場合もあるでしょうし、少ない場合もあるかもしれません。でもね、それはあんまり大きな問題じゃない。自分が自分の持っているもので、誰かのために必要なことを成し遂げることができるとしたら、評価はあんまり大きなものではない。

あなたにとっての使命とは?

あなたにとっての使命とはなんでしょうか?自分の歩みを通して成し遂げたいと思っていることはなんでしょうか?誰のために何を成し遂げるのか、それがあなたの人生を決めていくことでしょう。

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中澤信幸(キリスト教牧師✕ライフコーチ)

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