0045 失ってわかる、当たり前のありがたさ

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どうも、早起き牧師の中澤信幸です。

 

2017年3月31日金曜日、第45回目の放送です。

 

いいペースで当たり前にやっていたのに、ちょっとペースが乱れたためにわかったこと。当たり前のありがたさについてお話します。

 

 

[note]

2017年3月31日金曜日、第45回目の放送、お相手は中澤信幸です。

あさのばが公開されていない!

火曜日の朝「あさのば」が公開されていませんでした。失ってわかる当たり前のありがたさ、といっても、「あさのば」が公開されているのが当たり前で、失ってわかるでしょ、「あさのば」のありがたさが!という話ではありません。

公開されていないというのは、リスナーさんに教えていただきました。そういうリスナーさんがいることに感謝しています。時間通りにいつも聴いてくださっていて、公開されてないと教えてくれる。ありがたいです。

大変だってことになって、調べることができました。チェックしてみると、確かに公開されていませんでした。なにが原因なのか、ちょっとわからない。それ以来、再現してもいない。

理由は私の設定ミス

そんなことで、私が予約投稿の設定をミスしたんだろうなぁと考えざるを得ない。自分がしたことなので、自分がよくわかってるはずなんですけど。どうも心当たりがないんですよね。でも確かにその時間に公開されるような設定になっていないので、これは私がミスをしたんだなぁ。本当に、ご迷惑をおかけしました。これからは、そういうことがないようにしたいと思っています。

当たり前になりつつあった日常

この番組は、当たり前のように予約投稿の設定を使って公開しています。朝の4時45分の前に番組を作ってお送りするなんてことは、毎日は難しいので。ちなみに、今日は朝に録音しています。毎日することは難しいので、だいたい前の日に作って、次の日の朝4時45分の予約設定をすることが多いわけです。

この頃は番組制作のペースも整ってきていました。あさのばを録音し、公開するっていうのが日常の一部になりつつあったわけです。こうやってできることを当たり前だと思っていたんですよね。

失ってわかるありがたさ

でも、ペースが狂ってみて、というか、設定をミスしてみて、とか、いろんなことがあって。なかなかそのことをすることができないっていう状況が訪れて、初めてわかる当たり前に出来てることのありがたさっていうんですか。今、こういうふうにいいペースできちんとできてる、っていうのは、決して当たり前のことではないんだなーというのが、わかった経験でした。

ありがたい、という言葉が、そもそもありえないという意味なんですよね。有り難い、という。あることが難しい、有り難いことが起こっているので、私にとってそれがありがたいことだ。そういう意味の言葉ですね。当たり前というのが、決して当たり前ではなくて、本当はありえないことなのに、そう整っていると。これはありがたいことなんだ、と本当に思います。

ありがたい当たり前、教えてください

皆さんも、当たり前の日常を生活していらっしゃることが、多いんじゃないかと思うんですけれども。その中で、失って気が付く。本当は失わないで気が付くのが一番いいんだと思うんです。当たり前のありがたさというもの。ぜひ、ご一緒にかみしめたいと思います。

どうでしょう?あなたが感じている、当たり前のありがたさ、どんなところにあるでしょう?ぜひ、教えてください。ちょうど金曜日になりますね、土曜日、日曜日と少し時間のある方、メールやコメントをして下さったらうれしく思います。あなたの知っている当たり前のありがたさを教えてください。

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働くみんなの朝の番組「あさのば」
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中澤信幸(キリスト教牧師✕ライフコーチ)

元気になれる話題、役に立つ人生の知恵、心に残る名言、格言などをお届け。一日のスタートにぴったりなインターネットの朝礼番組。

コメント

  1. 弘之 より:

    時間になったら、でてくる食事。これ以上当たり前のありがたいものはないですね。ところが出かけて遅くなるからご飯自分で食べて。あ~~こんな時にありがたさを実感します。卑近なものですみません。
    考えてみるといろいろありますね。新聞、バス、電車、電気、水道・・・。当たり前で成り立っている生活です。

    • 弘之さん、コメントありがとうございます。

      そうですね、当たり前そうで、実は当たり前でないものがたくさん。

      それを地道に支えてくださっている人たちに感謝しています。

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