どうも、あなたのサーバント中澤信幸です。
2018年12月12日水曜日、第473回目の放送です。
無性に腹が立つことってありますよね。
ゆるせない、とう思うことありますよね。
あなたは、そんなときどうしますか。
相手にそのまま伝えますか。
それとも我慢しますか。
今日は、怒りをアイ・メッセージで伝える理由について、いっしょに考えてみましょう。
Podcast: Download (Duration: 11:18 — 7.8MB)
「前向きに怒りを表現できますか」
以下の10の質問に、あてはまる、ややあてはまる、あてはまらない、で答えてください。
- 怒ることはほとんどない。
- 怒りを表に出すと、憎しみと勘違いされるので、できるだけ避ける
- 正直に言うと、受け入れてもらえなくなるのが怖いので、友だちに対する怒りは心の奥にしまっておく。
- 怒っても論争には勝てないと思う。
- 怒りを他人にぶつけるよりは、自分で処理してしまったほうがいい。
- 思い通りにいかないとき怒るのは、子どもっぽい反応だ。
- 怒りながら人をしつけようとするのは間違いだ。
- 怒りを表に出すと、さらなる怒りが生まれる。
- 怒っているときでも、笑いものにされたくないので、できるだけ隠そうとする。
- 自分の身近な人に怒っているとき、たとえつらくてもその気持ちを相手に伝えなければならない。
採点は、あてはまるを3点、ややあてはまるを2点、あてはまらないを1点で合計します。
24-30点は、怒りを受け入れつつ、どう表現すべきかを知っている。
17-23点は、怒りについて平均的に理解している。
10-16点は、もっと怒りをうまくコントロールする余地がある。
怒りの感情と怒りの表現は別物
- 怒りを感じること、それを表現して伝えることは別物
- 怒りを感じない人はいない、怒りは悪いものではない
- 怒りとは、許容範囲の外側に対する反応、これは正しくないという思い
- 相手に伝えないと、伝わらないと、同じことが繰り返されてしまう
- 相手にとっては正しいこと、私にとってはなぜ正しくないのか
- それを適切に理解してもらうために、私を主語にしたアイ・メッセージが必要になる
- 感情をあらわにして相手を攻撃しても伝わりにくい、同じことが繰り返される
- 私にとって、何が許容範囲で、どんなふうにそれを越えているのか
- これを理解してもらうためのアイ・メッセージ
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