コーチングの効果(2) 約束をすることで強制力が生まれる

まりえ

今日の更新はないのか、と思ってました

のぶ

そう言われると思って、出てきました

まりえ

気が乗らなそうですね

のぶ

でも、約束ですから

どうも、人の目を気にして行動する、中澤信幸です。

コーチングの効果を紹介する、第二回になります。読み直すと、昨日の記事もひどかったですね。

今日は、さらにひどくなる予感。

ふたつめのコーチングの効果は、約束から生じる強制力です。

 

「これ、約束だよ」

なにかに取り組もうとしたとき、こうしよう、と決めますよね。これは、自分との約束です。

他の誰かをわざわざ呼んで、約束に突き合わせるわけにもいきませんから、自分で決めておしまい、です。

でも、この自分との約束の効力の薄いこと!

なんとでもいいわけができてしまうし、
約束の相手もやけに物分りがよく、何でも許してくれるし。

私なんか、自慢じゃないですが、自分との約束を守ったことなんかありません。

 

「コーチと約束したから」

コーチングの効果のひとつは、コーチと約束することで、取り組みに強制力が働くことです。

やりたくないな、と思うことは、当然出てきます。
サボっちゃおうかな、と思います。

でも、そんなときに、「コーチと約束したからなあ」と思い直すわけです。

約束を守らない人だと思われたくない、という気持ちが、弱い自分を奮い立たせてくれます。

私のような、外面のいい人には、ぴったりのコーチング効果です。今日のまりえさん効果みたいなもんです。

 

「やばい、コーチに合わせる顔がない」

そんなコーチングの効果ですが、約束の強制力なんてものは、実は表面的なものです。

本当の効果は、コーチとの約束も破ってしまったところに表れます。

コーチと約束したことを実行できなかったとなれば、もうコーチに合わせる顔がない、と思うでしょう。

でも、コーチは決して見捨てたりしません。
できなかった現実と向かい合い、そのことから学んで活かせることを見つける助けになってくれます。

ここで一番大事なのは、自分の歩みをあきらめない、という約束なのです。

いいことを言った感じがするので、もう一度繰り返します。

コーチングの効果は、自分の歩みをあきらめない、という約束を、いつも思い出させてくれること。失敗したときも、気分が乗らないときも。

ツイートできるように、囲んでみよう。

[bctt tweet=”コーチングの効果は、自分の歩みをあきらめない、という約束を、いつも思い出させてくれること。失敗したときも、気分が乗らないときも。”]

 

滅危惧種のハリセンボンを救え

世界的なコーチたちの所属組織で、コーチャンズというものがあります。わたしも会員です。

そのコーチャンズでは、いま動物愛護協会とパートナーシップを結んで、ハリセンボン救済キャンペーンを実施しています。

なんでも、世界で嘘をついて約束を破る人が急増した結果、ゲンマン民族がハリセンボンを消費する量がうなぎのぼりなんだそうです。結果的に、ハリセンボンは絶滅危惧種に指定されたとか。

それなのでハリセンボンの救済のために、コーチたちは協力しています。

コーチたちは、高いお金を受け取ってウハウハしてるだけじゃないってことも、知っておいてください。

 

というわけで、今日のクイズです。
「私は今日、ハチに刺されました」これは、ウソ?ホント?
あなたの解答はコメント欄へ。

私からの正解は、明日の記事でお知らせします。
ではでは、また明日。
SDG

コメント