どうも、中澤信幸です。
私の本業は、キリスト教の牧師さんです。
日曜日に礼拝に来られた方々と挨拶するのも、
大切なお仕事のひとつです。
ところが、一人の方としゃべっていると、
その向こう側を数人の方が通り過ぎていきます。
本当はひとりひとりと挨拶をしたいのに…
一度にみんなとちゃんと関われる方法はないだろうか?
人を相手にお仕事をしている方で、
同じようなジレンマを感じている方いませんか?
一人で多くの人をいっぺんに相手にする、といえば、
そのお手本になるのは、歯医者さんでしょう。
一人しか歯科医がいないのに、
治療台に3人も4人も座っている歯医者さん。
どうやっているのか、効率化しているか、といえば
- 少し治療したら、次の人のところへ
- 助手に任せられるところは任せて
- 待ち時間が苦にならないようにテレビつけたり、雑誌置いたり
- 「次に回ってきますからね」と途中で声をかけ
- 戻ってきたらすぐ治療ができるように準備させておき
などなど、それなりの工夫があります。
でも、よく考えてみると、歯医者さんも、
治療するときには、一度に一人ずつ、なんですよね。
みんなをいっぺんに、という特殊技能や魔法はない。
あたりまえのことですが、もう一度心に刻みましょう。
[bctt tweet=”大切なことだからこそ、一度に一人ずつ。”]
次は何の記事を書こうかなぁ~。
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