大野キリスト教会 主日礼拝 2019年9月29日
メッセージタイトル
敬虔な生活
聖書箇所 テトスへの手紙2章11-15節
Podcast: Download (Duration: 34:41 — 47.6MB)
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メッセージを振り返って
私が小学生だった頃、教会学校の先生をしてくれていたのがMさんでした。
突然、何やらラグビーボールを持ってきて、私たちを外に連れ出すと、「ほら、いくぞ」と走らされたことを覚えています。
楕円のラグビーボールは重たくて、うまく扱えませんでした。
子どもながらに、きっとこの革のボールはコンクリートの上で転がしてはいけないはずだよな、と思ったものです。
そんなMさんが天に召されてから、もう何年になるでしょう。
Mさんは自己紹介のたびに「敬虔なクリスチャンです」と言いながら、「牧師からはクリスチャンを経験しているだけだと言われます」と自分で見事にオチをつけていました。
今日の礼拝で、私たちの敬虔さについて、ラグビーの話を交えながらお伝えしました。
ダジャレ好きだったMさん、悔しいけれど、あなたの言っていたことは本当のようです。
私たちは、神のなさる御業を経験しながら、神にふさわしい敬虔な者になっていく。
まだ、ノーサイドのこちら側に生かされている私たちは、もうしばらく倒れたり、踏まれたりしながら、先を目指して進むことにしますね。
礼拝メッセージ(Podcast対応)にて、 過去のメッセージを保存しています。
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