礼拝メッセージ「敬虔な生活」テトスへの手紙2章11-15節

 

大野キリスト教会 主日礼拝 2019年9月29日

メッセージタイトル
敬虔な生活

聖書箇所 テトスへの手紙2章11-15節

 

 

メッセージを振り返って

私が小学生だった頃、教会学校の先生をしてくれていたのがMさんでした。

突然、何やらラグビーボールを持ってきて、私たちを外に連れ出すと、「ほら、いくぞ」と走らされたことを覚えています。

楕円のラグビーボールは重たくて、うまく扱えませんでした。
子どもながらに、きっとこの革のボールはコンクリートの上で転がしてはいけないはずだよな、と思ったものです。

 

そんなMさんが天に召されてから、もう何年になるでしょう。

 

Mさんは自己紹介のたびに「敬虔なクリスチャンです」と言いながら、「牧師からはクリスチャンを経験しているだけだと言われます」と自分で見事にオチをつけていました。

今日の礼拝で、私たちの敬虔さについて、ラグビーの話を交えながらお伝えしました。

ダジャレ好きだったMさん、悔しいけれど、あなたの言っていたことは本当のようです。

私たちは、神のなさる御業を経験しながら、神にふさわしい敬虔な者になっていく。

まだ、ノーサイドのこちら側に生かされている私たちは、もうしばらく倒れたり、踏まれたりしながら、先を目指して進むことにしますね。

 

 

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中澤信幸(大野キリスト教会牧師)

人生の意味や喜び、生きる目的は?聖書から答える!大野キリスト教会(神奈川県相模原市)の日曜日の礼拝で語られている聖書メッセージをお届けします。説教者は中澤信幸牧師です。

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