どうも、中澤信幸です。
世界の演出家、蜷川幸雄氏が亡くなられました。
こんなブログで話題にするのが申し訳ないほど、偉大な人物です。
葬儀の報道を見ながら感じたことを少しだけ書かせてください。
告別式で5人の俳優の方々が読んだ弔辞が紹介されていました。
エラー|NHK NEWS WEB
これを読むだけで、蜷川さんがどれほど演劇のことを思い、
役者のことを考え、いっしょに最高の芝居をつくろうとしていたのか、
痛いほどに伝わってきました。蜷川さんの生きた証として。
そして、こんなすばらしい方を引き合いに出して、
自分のことを書くのは、とてもためらわれるのですが…
私が死んだら、わたしを囲む人たちは何と語るのだろうか。
家族は、友人たちは、教会の人は、ブログの読者の方々は…
毎日、それなりに生きているつもりなんだけど、
薄っぺらい関わりしかできていないような気がします。
まわりの大切な方々に対しても、
命を与えてくれた神さまに対しても、
自分自身に対しても ごめんなさい。
中澤信幸は、明日死んでもいいように生きます。
このブログも、もっと密な関わりができる内容を書きますね。
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