日本バプテスト教会連合は使命を共有する宣教連合体

[help]日本バプテスト教会連合は宣教連合体である、と宣言したそうですね。
掲げられた5つのキーワードについて、もう少しくわしく教えてください。
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日本バプテスト教会連合の50周年事業を終え、
ちょっと抜ケガラ気味の中澤信幸です。

今週は、日本バプテスト教会連合の50周年でテーマになったことを、
まじめな記事にして更新します。

日本バプテスト教会連合50周年で問われること

日本バプテスト教会連合は、1965年に設立されました。
それ以来、神さまのすばらしい導きと、
多くのクリスチャンたちの献身的な労によって発展してきました。

そして、50周年を迎えた今、改めて問われるのは存在意義です。
Why are you here? 連合は何のために存在するのか?

連合のリーダーシップをとる者たちが、
歴史を振り返り、これからの歩みを見通す中で、
ひとつの結論を見出しました。

「連合は宣教連合体(Mission Association)である」

宣教のために結集し、ダイナミックに機能する連合体、
これが問いかけに対する答え、連合の存在意義です。

 

宣教の連合体を語るキーワード (1) 使命

連合が宣教連合体であることを示す、5つのキーワードがあります。
そのひとつめは、「使命」です。

日本バプテスト教会連合は、大きな宣教の使命を共有しています。

神の宣教の使命とは、単に信仰者数の増加や教会の成長にとどまりません。
この世界が神の主権のもとに回復されていくという壮大な御業です。

日本バプテスト教会連合は、この使命のゆえに、
さまざまな違いを乗り越えて結集し、協力し合います。

また、この使命のゆえに、連合の教会、クリスチャンたちは、
自らのあり方を再定義し、それぞれの場において宣教に励みます。

日本バプテスト教会連合は、この時代、このところにおいて、
神の宣教の使命を担い、世界の希望として用いられるべく、
これからも存在し続けます。

 

 

ほうっておくと、目の前のことばかりに一生懸命になりがちな私ですが、
いつも大きな使命を意識し続けていたいな、と思いました。
中澤信幸でした。

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