どうも、中澤信幸です。
サーバント・リーダーシップということが提唱されてしばらく経ちますが、
いまだになかなか理解されにくいようです。
んっ?サーバントがリーダー?ありえなくない?
というのが多くの人の第一印象だと思います。
今日の記事では、なぜサーバントがよいリーダーになれるのか、
5つの理由をご紹介します。
理由1 メンバーのやる気を引き出すから
サーバントはひとりひとりのメンバーの存在を受け止め、一番いい状態で働けるように心を配ります。その結果、メンバーは自分の能力を最大限発揮しようと、やる気が出てきます。それがチームの成果にもつながります。
理由2 メンバーが自分で考えて行動するようになるから
サーバントは、あまり多くの指示をしません。そのことによって、メンバーが自分自身で考え、チームにとって、相手にとって、自分にとって、一番よい取り組みを見つけようとします。これによって、他人任せにしない、主体的なチームになります。
理由3 お互いのコミュニケーションが増えるから
サーバントはよくコミュニケーションをとろうとします。お互いの知っていること、知らないことを確認し、ふさわしい取り組みを見つけようとします。そのコミュニケーションに他のメンバーも招き、チーム内でのコミュニケーションが活発になります。
理由4 助け合う雰囲気をつくりだすから
サーバントはメンバーを支援します。そのことによって、チーム内にお互いを積極的に支援する雰囲気作りがなされます。お互いに貢献し合い、ひとつの目標にむかって力をあわせるチームになります。
理由5 メンバーから信頼を得られるから
サーバントがメンバーに対して支援的な関わりをするとき、メンバーはサーバントをより深く信頼するようになります。このことがチーム内でのサーバントの影響力を絶大なものにし、結果として強いリーダーシップを発揮できるようになります。
あなたは、サーバント・リーダーシップのどの面に魅力を感じますか?
中澤信幸は、サーバント・リーダーシップのサーバントになりますよぉ。
もっともっといいかたちで広まっていくといいなぁ。
また、サーバント・リーダーシップについての話題も紹介していきますね。
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