質問(4)
先代のリーダーが得意だったことが自分にはできない、
ということがわかったとき、どうしたらよいのですか?
回答
できないことをできないと認めるほうが信頼を得られます。
基本的に見えっ張りなので、「できない」と言えない中澤信幸です。
自分と先代のリーダーは違うのですから、当然できることも違います。
長所も短所も違っています。
まず、自分がそれを納得して認めることが必要です。
そしてまわりの人にもそれを納得して認めてもらうことが必要です。
そのためには
「先代のリーダーは、これがとっても上手でしたよね。
わたしには、とうていできないんです」
と素直に言えばいいだけのことです。
短所を認める邪魔をするのは、わたしの場合…
- できる人だと思われたい
- 先代のリーダーを越える存在になりたい
- 頼りないと思われたくない
- 期待にこたえたい
- 誰かによけいな迷惑をかけたくない
自分を自分以上に見せようとすると、必ず無理が生じますよね。
2代目のリーダーには、素直さが求められると感じています。
コメント