どうも、中澤信幸です。
いい人の生き方は、周囲に大きな影響を与えるものです。
ときに、それはリーダーシップという形で現れてきます。
今回は、私が考える、いい人が目指すべき理想のリーダー像を紹介します。
いい人だからこそ、というリーダーを目指したい
いい人がリーダーになると、どんなふうになるんでしょう?
リーダーシップで問われるのは、どれくらい成果が出たか、です。
と同時に、いい人のリーダーシップについて、
それ以上に問われるのが、どのようにして成果を出すか、です。
具体的に、3つの理想のリーダー像にまとめてみました。
理想のリーダー像1 使命感と主体性を与えるリーダー
組織グループには、集まっていることの目的や使命があります。メンバーの誰に聞いても、目指すべきところがはっきり共有され、同じ答えが返ってくることが重要です。理想のリーダーは、効果的にビジョンを示し、方向性を明確にします。
受け取ったメンバーひとりひとりは、それを自分に直接関わりのあることとして受け入れ、主体的に組織グループに参加するようになります。
理想のリーダー像2 適材適所に配置できるリーダー
組織メンバーは、特性や能力、その他の面において、それぞれ個性をもっています。メンバーが主体的になればなるほど、その持ち味を生かすことができる適材適所のコーディネートが重要です。理想のリーダーは、多様性の尊さを強調し、個人をよく理解して役割と人材のマッチングをします。
このようにして、組織グループ全体に協調性が与えられ、目的を達成するための最適化がなされます。
理想のリーダー像3 メンバーの成長を促すリーダー
いい組織グループであることは、つまり関わるすべての人がWINを得られるということです。全体として成果をあげることはもちろん、メンバーひとりひとりも組織グループの一員として歩む中で、成長できることが重要です。理想のリーダーは、適切なフィードバックと機会提供によって、メンバーの成長を促します。
現リーダーを越える新リーダーが出てくることが望ましいことであり、同じDNAをもった働きがさらに広がることを可能にします。
ひとことで言うと、いい人はいいリーダーでいい組織をつくれる、ということですね。
[bctt tweet=”理想のリーダー像を追い求めることは、自分の中の「いい人」に出会っていくことである。”]
リーダーシップについて考えると、もっといろんな要素があることでしょう。
あなたが考える理想のリーダー像について教えてください。
以下の記事で、かんたんなアンケートを実施しています。
中澤信幸は、リーダーシップについて記事を書き、
みなさんからもたくさん教えていただきながら、
理想のリーダー像に近づけるように取り組んでいきます。
明後日はどんな記事を書こうかなぁ?
コメント
ブログいいですね。とても参考になりました。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
私の理想のリーダーとは、リーダーがするべき事や目標をを明確に分かっていて、その目標に向かってブレずに進んでくことではないかと思います。
私自身もグループを運営しているので、自分はどんなリーダーになりたいかは常に考えています。
目標に向かって、ブレずに進んでいく。
いいですね。
確かに、それは理想のリーダーに近いと思います。
潮江さんにとっての目標はどんなものなのでしょう?