どうも、あなたのサーバント中澤信幸です。
2018年7月16日月曜日、第366回目の放送です。
昨日までの礼拝メッセージシリーズの振り返りをします。
Podcast: Download (Duration: 4:58 — 3.4MB)
「心の片付け方」シリーズ
昨日まで、礼拝の聖書メッセージでは、「心の片付け方」というシリーズでお話しました。6月のはじめから6回、マルコの福音書の前半を扱ったシリーズです。
心の持ち方によって、私たちの行動はずいぶん変わってきます。状況も、もちろん、いろいろ変わります。それは、私たちにはコントロールできない部分です。そんな状況に対して、二種類の心の動きというか、心の持ち方があリます。
反応するのか、対応するのか
ひとつは、リアクション(Reaction)といわれ、反応することです。刻々と移り変わっていく状況に対して、いちいち心が反応する。ああなれば、ああいうふうに。こうなれば、こういうふうに。心が揺れ動きます。
もうひとつは、プリアクション(Preaction)といわれ、対応することです。状況はいろいろ変わってきます。それでも、前もって準備ができている。すると、ひとつひとつのことに対して、きちっとこちらの側が主導権を持って対応することができます。
反応してしまうのか、対応することができるのか。「心の片づけ方」シリーズでお伝えしたのは、あらかじめ自分の心が整っていることによって、どんな状況が訪れても反応ではなく、対応できるように、ということでした。
6回のメッセージでは
具体的な内容は
- 驚くような神の恵みを受け入れること
- 祈りをもって感謝すること
- 恐れのゆえに心を閉ざさないこと
- 欲望に支配されるのではなく、コントロールすること
- いちばん大切なものは何かを悟ること
- キリストとともに仕える歩みを誇りとすること
聞いていないもの、聞きたいと思うものがあれば、ぜひそれぞれのリンクをたどってお聞きになってください。
来週からのメッセージでは、ギデオンという旧約聖書の人物の歩みを取り上げます。これについては、またあさのばで予告することにしましょう。ご期待ください。
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