0430 困難に挑戦するときに一番助けになる力の源は?

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どうも、あなたのサーバント中澤信幸です。

 

2018年10月12日金曜日、第430回目の放送です。

 

私たちは、ときどき、人から見ると理解できないようなことにチャレンジします。
「なんでわざわざ、そんな思いをして」というときがあるでしょう。
これが自分のやるべきことだ、と受け止めたときの力についてお話します。

 

 

ナセルさんのフルマラソン挑戦企画

私が関わっている別の Podcast番組で、「ピカステ!」という番組があります。異なる宗教を信じている者たちが集まって、ワイワイガヤガヤとお話ししている番組です。浄土真宗の僧侶の方、キリスト教の牧師、そしてイスラム教徒の方。この3人が楽しくお話をしています。

ピカステ!が来年の2月とか3月頃に200回を迎える、ということで、何か特別な企画をしよう、ということになりました。それで、ナセル永野さんというイスラム教徒の方に、フルマラソンに挑戦してもらおう、ということになりました。フルマラソン42.195km。その話が持ち上がった時には、ナセルさんは全然走ってない、ちょっと健康のために歩いているぐらいの状況でした。でも、フルマラソンにぜひ挑戦してください、という番組の企画がたって、取り組み、チャレンジが始まりました。

 

夏前から少しずつ取り組んで

始まりが、この夏前ぐらいのことだったと思います。そこから毎日毎日、少しずつ走る距離を伸ばしていきました。実は、明日10月13日に横須賀の八景島で行われる第2回横浜ビーチサイドマラソンのハーフマラソンに、ナセルさんが出ることになったんです。ハーフマラソンですから、20キロちょっとですね。ここまで、よくよくよく頑張って、チャレンジしてこられたな、と思います。

毎日少しずつ距離を伸ばしていく取り組みは、とても大変なことだったはずです。特に、今年の夏は暑かったですし。膝の痛みなんかも出ているようです。「何とか頑張って、明日はハーフマラソン完走したい」と言っていました。

「やらされた」ではなく、自分のこととして

私は、負い目があったんですね、この企画を思いついてしまって。ナセルさんが体を壊したらどうしよう、とか。仕事に行けなくなったらどうしよう、とか。無理やりやらされて嫌なんじゃないか、とか。

でも、ナセルさんが自分のペースで取り組み始めて、自分のこととしてやり続けていく姿を見て、「あっ、もういいんだな。押し付けられてやってるんじゃなくて、自分でやろうとしているんだな」と理解するようになりました。

昨日、少しインタビューしたんですけれども、「やっぱり人生で一度はフルマラソン走り切りたい」と言うんですね。「今しかできないと思う。これからやっぱり体力も衰えていくだろうから。今だったらできるし、今しかできないと思う」

 

どんなに大変でも、最後まで

大変なのは、大変です。明日はちょっと雨がぱらつくような雨模様かもしれないんです。当初応援に行く予定だったピカステ!のメンバーたちも、それぞれ仕事で応援に行けません。孤独な戦いです。

長い距離を走るのは自分ですから、やらされたという思いをもったままでは、できないでしょう。いままでの練習さえ、こんなふうに続かなかったと思うんです。でも、自分ごととして受け止めて、自分のやりたいこと、自分のできること、と受け止めたからこそ、地道にトレーニングを積んでくることができました。そして、明日いよいよハーフマラソンに挑戦です。

20 km ちょっとも走っていれば、辛いこともあるでしょう。もうやめてしまおうかなと思うこともあると思います。膝の痛みが増してきて、もうだめかもしれないと思うこともあるでしょう。やらされたのだったら、やめてもしかたないです。でも、自分でやろうと思って取り組んでいることだったら、あきらめない、やめない。途中で歩いても、それでも最後までやりますよ、と。

「もし、完走できなかったら、まだいくらでもハーフマラソン大会はあるから。またチャレンジして、ハーフがクリアできたら、その次はフルマラソンをやっぱり走りたい」こういう思いですよね。自分のものとして受け止めたときの、こういう思いが強いですよね。

 

ナセルさんには、明日、頑張ってきた自分に誇りを持って走り切ってほしいと思います。完走できても、できなくても、ひとつのプロセスです。この大会にチャレンジできるようになった、ここまで来たことを誇りに思いながら、ぜひ走り切っていただきたいと思います。

横浜の方の空を見ながら、応援しています。頑張ってください。

 

 

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大野キリスト教会牧師/コーチ/ポッドキャスター
About the Author
四代続くクリスチャン家系に生まれ、人の役に立つ生き方を志し、キリスト教牧師になる。 現代人の心に届く、わかりやすい聖書メッセージに定評がある。 モットーは「いつだってあなたのために」

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