語源から知るコーチングの一番大切な目的

みのる
みのる

そろそろ、コーチングの話もしないとね。

のぶ
のぶ

そんなことはわかってます。

みのる
みのる

じゃあ、脱線しないようにね。

のぶ
のぶ

ギクッ

どうも、ライフコーチの中澤信幸です。

コーチングって聞いたことがあるけれど、実際にはよくわからない、という方も多いでしょう。知らなくても死にはしませんが、損はしていると思います。コーチングが役に立つ場面は意外と多いからです。

この記事では、コーチングという言葉の語源を紹介します。そして、コーチングが目指すことは何かを理解しましょう。

そんなまどろっこしい話はいい、もっと手っ取り早くコーチングのことを知りたい、と言う方には、コーチングの体験セッションをお勧めします。

コーチはシンプルで、高くて、オシャレ

コーチというと、何を思い浮かべますか。たぶん、ファッションブランドですよね。

私が学生の頃、COACHがお気に入り、という友人がいました。バッグ、財布などを見せてもらいながら、ただのシンプルな革のバッグにCOACHって書いてあるだけでこんな値段になるんだ、って驚きました。

はい、脱線です。COACHのブランドの話がしたかったからです。

でも、ただの脱線じゃありません。COACHとコーチングには共通点があります。

ひとつは、シンプルで高くて、おしゃれなこと。

コーチングも、シンプルですよ、ただ質問されて答えていくだけですから。で、値段も高い。1時間数万円なんてこともありますからね。おまけに、それがオシャレだっていうんですからね。コーチングもあなどれません。

読者のみなさんも、コーチングがなんだかわからなくても、「コーチング受けてます」って言えば、それだけでオシャレに聞こえます。ちょっと高く感じるかもしれませんが、イメージ戦略には効果抜群ですよ。

で、もう1つの共通点は、語源です。COACHも、コーチングも、もともとの語源は、馬車から来ています。

コーチングの語源は、目的地に向かう馬車

のぶメモの読者の方々は、まじめな方々が多いので、コーチングはおしゃれ、というイメージ戦略だけでは、満足しませんよね。ちょっとだけ、きちんとした説明をします。

コーチという言葉の語源は、もともと、馬車を表す言葉でした。馬が先頭になって車を引っ張る、あの馬車です。馬車に乗れば、目的地に向かってより早く、より安全に、より快適に到着することができます。自分の足で歩くよりも、よっぽど大きな助けを得ることができます。

コーチングという言葉を聞いたとき、馬車のイメージを思い出してください。目的地にたどり着く助けです。

コーチングの一番の目的は、ゴールにたどり着くこと

シンデレラは、かぼちゃの馬車に乗りました、ゴールとなる目的地は、王子様の待っているお城です。自分で歩くよりも、馬車に乗ったほうが、より早く、より快適に、より安全に着くことができます。

もし、目的地のお城に着かなかったら、馬車の意味がありません。どんなにかぼちゃの馬車の座り心地が快適であっても、1時間経っても家の前から動かなかったら、馬車の意味がありません。

ということで、コーチングの一番大切なところは、ゴールにたどり着くこと、言い換えると、目標を達成することです。

何かに取り組むときに、コーチングを活用

そんなコーチングですので、うまく使ってもらえると、かなりお得かな、と思います。この目標を達成したい、とか、こういう自分になりたい、とか、あの資格を取りたい、とか。

ひとりで取り組むよりも、ずっと心強いし、はやく達成できるし。高いお金を払う価値はありますよ。かぼちゃの馬車みたいに、きっとあなたを夢の舞台に連れて行ってくれることでしょう。

あっ、かぼちゃで思い出した話があるんだけど…

さすがにまた脱線するわけにも行かないのでこの辺で。

 

明日はね、コーチングって本当にそんなにすごいのかって話です。

ではでは、また明日。
SDG

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