ポッドキャストの中の人011 「なんであのとき放送局」トクマスタケシさん

x-default どうも、中澤信幸です。

今回のインタビューは、第9回かわやなぎさわこさんからご紹介いただきました。

なんであのとき放送局のトクマスタケシ(@tokumasutakeshi)さんです。

かつて、お笑い芸人を志した方が、いまやポッドキャストに身を捧げるように。
とても興味深いお話をうかがうことができました。

[note]なんであのとき放送局はトクマスタケシさんが、手がけているポッドキャストが集まった放送局風のウェブサイトです。楽しい仲間の方々といろんな番組を収録し、精力的に公開を続けていらっしゃいます。多いときには、それこそ毎日のように番組が公開されていました。トクマスさんは、ポッドキャストに熱中しすぎた結果、なんであのときカフェというリアル喫茶店をオープンしてしまうほどの方です。いじられ、つっこまれつつ、多くの人に愛されています。[/note]

トクマスタケシさんへ10の質問

1. 収録環境は?
もともとは自宅で。いまは開店した喫茶店に機材を持ち込んで収録環境を整えている。来店してもらって対面での録音、あるいはSkypeを利用したオンライン収録で。
2. 収録機材は?
デスクトップPCにオーディオ・インターフェースを接続し、そこにマイク(複数)を接続している。
3. ネタ収集、番組準備はどうしていますか?
特別な準備はしていない。日常の延長、アドリブで話していく。
4. 録音のときに気をつけていることは?
進行役としては、あまり過激になりすぎないように、コントロールしている。間をあけないように、言葉を埋める。しゃべりながら構成を考えて。
5. 編集方法は?
自分が担当する番組は、編集をほとんどしない。イントロとエンディングの音源をくっつける程度。
6. 公開のための利用サービスは?
レンタルサーバーにWordpressをインストールして利用。
7. 宣伝や番組アピールはどうしていますか?
Twitterと来店されたお客さんに対するアピール。スマホを実際に手にしながら登録をすすめることも。
8. リスナーとのコミュニケーションはどのようにしていますか?
Twitterやメールなどの投稿がある。お店に来店してくれる方もあり、非常にうれしい。各地のリスナーさんから、お店で使うものを送ってくれたり、ということもある。ポッドキャスト仲間の音楽を使った番組づくりなども。
9. 番組を続けるコツは?
やめないで続けること。とりあえず続けていれば、。
10. あなたにとってポッドキャストとは?
「自分のすべて」

トクマスタケシさんとの収録を終えて

ポッドキャストに身をささげた男。そんなふうに言っても、本当にいいのだろうな、と思いました。

芸人を志していた、というだけあって、自分の歩みをネタにできる度胸もあり、実際にどんどん行動に移す行動力もあり。

トクマスさんとのインタビューは、お店の経営をとるか、ポッドキャストをとるか、という悩ましい選択を強いられているタイミングでした。が、ポッドキャストあっての喫茶店、という、とてもシンプルな結論に行き着いたようです。

これだけポッドキャストに取り憑かれ(!)、身をささげてきて、仲間やリスナーの方々に愛されているトクマスタケシさんですので、これからも何かとやってくれるに違いありません。

楽しい歩みと番組作りを、ますます期待しています。

 

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コメント

  1. @1530radio より:

    ポッドキャストの中の人011 「なんであのとき放送局」トクマスタケシさん https://t.co/UflVqm55rL

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