018 ポッドキャストの中の人「ゆんゆん白書」ゆんゆんさん

 

どうも、早起きポッドキャスターの中澤信幸です。

 

今回のゲストは、第16回のカンナさん(@KannaAnn94)さんからご紹介いただきました。

ゆんゆん白書」から、ゆんゆん(@dqx_yumyum)さんがゲストです。

 

[note]ゆんゆん白書は、ドラクエ好きの絵描きゆんゆんさんが、面白そうなことは何でもやってみよー!をモットーに、この世界を楽しみ尽くすポッドキャスト番組です。自由に気の向くまま、という感じで、すごくりあるなゆんゆんさんの日常を垣間見ることができます。ゲストとのトークも、話題満載で、楽しげだなぁ、と微笑ましくなります。人恋しいとき、気軽に聞いてみてはいかがでしょうか。[/note]

 

 

ゆんゆんさんへポッドキャストについて10の質問

1. 収録環境は?
通勤の往復の車の中で。運転しながら、ひさしに取り付けたICレコーダーに向かって話している。
2. 収録機材は?
SONY ICレコーダー(ICDPX470F)を使っている。USBでPCに直にさせるところが便利。常に持ち歩いて、さっと取りだして喋っている。
3. ネタ収集、番組準備はどうしていますか?
何も準備はしない。録音し始めてから、思いついたことを話している。常々、話したいと思っていることが、話題になっている。
4. 録音のときに気をつけていることは?
急に大きな音や声などで、リスナーさんを驚かせないように。とりなおしをするときは、十分に間をおけておくと、編集のときに楽になる。
5. 編集方法は?
Audacityいうフリーソフトを使用している。ステレオからモノラルに変換。すでに作成してある基本のファイルに読み込んで、当てはめていく。編集内容は、ノイズの除去、コンプレッサー、沈黙の部分を目当てに不要な部分などをカット。午後のこ~だを使用して、MP3に変換。一番の手間は、「あのー」や咳払いなどをカットすること。
6. 公開のための利用サービスは?
SeeSaaブログを利用している。一番かんたんで、わかりやすい、と聞いたので。
7. 宣伝や番組アピールはどうしていますか?
SeeSaaブログに投稿すると、twitterに連動して投稿される。あまり積極的な宣伝活動はしていない。届く人に届いてくれたらいいかな。聞く人も好きに楽しんでくれたらいい。アートワークは、子どもが書いた落書きをもとに5分くらいで作った。
8. リスナーとのコミュニケーションはどのようにしていますか?
Twitterでのやりとりが主。ハッシュタグをつけてくださったリスナーさんをフォローして、日常的な会話を楽しんでいる。
9. 番組を続けるコツは?
とにかく、決まりをつくらないこと。無理をしない。
10. あなたにとってポッドキャストとは?
冒険にたとえると、両手剣を手に入れたような感じ。ひとつ武器が増えて、人生が生きやすくなった感じ。深みや広がりを与えてくれた。

 

ゆんゆんさんとの収録を終えて

ポッドキャストの自由さに魅せられて、自分自身もポッドキャストをやるようになった、というゆんゆんさん。これで有名になろうとか、知り合いを増やそうとか、そういう気負いが一切なくて、自然体で番組作りを楽しんでいらっしゃいます。車の中で運転しながらの収録、と聞いて、すごくびっくりしました。もともと、ドラクエ10のオンライン・コミュニティを楽しんでいらっしゃったおかげか、ネット上に音源を公開することについても、身構えたりせず、オンラインの仲間に日常を聞かせる気持ちでされているようです。

いろんな気持ちで、いろんな雰囲気の番組づくりがあっていいのだろうな、と感じました。多くの人が聞いていなくても、聞きたいと思う人がいて、その人に届けばいいわけですし。でも、人恋しさの募る子育て中のママさんたちとか、あるいは大人になった自分の子どもたちとか、そういう人に聞いてもらいたい、というちょっとだけの気持ちも、いい励みになっているのだろうと思います。

それにしても、だね。16回のカンナさんの「ダークカンナ」といい、ゆんゆんさんの「黒書」といい、日常系ポッドキャストのパーソナリティーの方々は、どうしてもこうも率直で、オープンなんだろうか。私にはマネできないなぁ。

 

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