アメリカの個人起業家などの話を聞いていると、
よくVirtual Assistantなるものを利用しているようです。
日本でバーチャルアシスタントというと、
人工知能を搭載したコンピュータがきちんと答えを出してくれる、
といった理解をされがちです。
オンラインで仕事の手助けをしてくれるサービスを検索するには、
「オンライン秘書」がよろしいようです。
たとえば、CasterBizでは、こんなサービス。
牧師さんがオンライン秘書にお願いしたいこと
たいてい牧師さんたちはひとりですべてのことをやりくりして、
非常に忙しくしています。
本来なら、秘書がいてもいいような仕事なのですが、
実際にはそういう牧師さんはごくわずかです。
ということで、もし牧師さんがオンライン秘書をつけたら、
どんなことをお願いしたいかというと…
- 文書の作成代行
- 文書の校正
- 手紙の代筆
- チラシ作成
- 移動手段やスケジュール調べ
- 役所などの手続き調査
- アポイントメント設定
- 画像データ探し
- 英文手紙作成代行
- メッセージ音声データ編集
- 説教用素材提供
- 経費計算
- 仕事のリマインダー
- 関係者連絡先管理
などなど、でしょうか。
一般のオンライン秘書の方でも十分にできることもありそうですが、
牧師さん対応のスペシャリストなら、さらにすばらしい!
みんなで共有のオンライン秘書をもとう
牧師さんたちが必要をもちよって、ひとりのオンライン秘書さんを頼めば、
なんとなく成立するような気がします。
たとえばひとり3万円ずつ出して、10人でひとりのオンライン秘書を雇う、とか。
3万円を給料から引かれると (泣)
でも、団体の役員やら理事やらを引き受けていたら、
そこで3万円ぐらいの秘書手当を出してどうにか出してもらって。
なんとなくいける感じがしてきたでしょ。
オンライン秘書では、バイリンガルオンライン秘書Kaori-sanがいるので、
牧師さん向けのオンライン秘書は、働き者を用意しました。
ずばり、その名も 「マルタさん」
この記事を書きながら、私自身は、上に書いたようなことを
ほぼすべて教会の方々にお願いしてやってもらっているのだ、と
気が付きました。
まわりの人に恵まれて、やるべきことに集中できる、
とっても恵まれている、今日のいい人でした。
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