日々の法則131 パットで芝目を読む法則

フ?リント

芝の目は、向こう側まで足を運んで見なければ、
正確にはわからない。

いま、全米で一押しのキリスト教会といえば、
Northpoint Community Churchです。
私の尊敬するAndy Stanley (@andystanley) が牧師をしています。

その教会の9/20の礼拝メッセージを聞きました
Bad Blood というメッセージで、
メッセンジャーはClay Scroggins (@clayscroggins)でした。

メッセージのポイントの描写の中でゴルフのパットの話が出てきました。
相手を理解し、共感するために、
こちら側(自分の方)から見るだけでなく、
あちら側(相手の方)に回って見ることが大事。
そちらに立ってこそ初めてわかることがある、というものでした。

これを聞きながら、私は一つのことを思い出していました。

ある人と話しをしていたときのことです。
他人にものを頼むことがはばかられる、というジレンマの話題になりました。

「相手はどう思っているのですか?」と尋ねられました。

「頼まれたらめんどくさい、と思うと思うけど…」と答えながら、
でも、相手に聞いてみないと、わからないな、と気がつきました。

 

で、実際によく仕事を頼む相手に聞いてみました。

「こんなことを頼んで申し訳ないと思うんだけど、迷惑かなぁ、」

すると、

「全然嫌ではない、むしろ細かいことをきちっとやるのが好き」、と言います。

あまりにも意外で、ビックリしました。

しかも、大まかな指示で頼まれるより、きちんと指示して欲しい、
ということでした。

私が、遠慮がちに細かく言わないで依頼するのは、逆にやりにくかったようです。

尋ねてみて、はじめて相手の気持ちを理解することができました。

 

その経験を思い出しながら、
相手の立場を理解するには、
実際に向こう側にまで歩いていくことが必要、という意味がよくわかりました。

 

あなたも相手の立場に立って思わぬ発見をしたことがありますか?
ぜひコメントで教えてください。

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