日々の法則132 芋ほりの法則

どのようにほっても、芋はいも。食べれば味は変わらない。

中澤信幸です。

先週の土曜日の午後、教会の子どもたちとイモほりに行ってきました。

ちょうどいいお天気です。
長靴をはいて、はりきりました。
ひとつ残らずほるぞ、と闘志が燃えます。
でも、子どもたちにばれないように、さりげなく。

慎重にほる人、大胆にほる人

いもの掘り方には2種類あります。

つるのもとから慎重に土を掘っていって、その先にある芋を見つける方法。
掘っていく先になにがあるのか、期待がふくらみます。
一本一本の根の先を確かめていきますので、掘り残しがありません。
ただ、時間がかかってしまうところが難点です。

つるからある程度離れたところに、えいやっとスコップを入れて掘り起こす方法。
ゴロッと芋がでてくるのがたまりません。
大きく掘り起こすので労力が少なく、時間も短縮できます。
ただ、ときどき、スコップで芋をぶったぎってしまうことがあります。

どっちにしても、なんでしょうね、あのワクワクする楽しさは。
さりげなくやっているつもりでしたが、
子どもたち以上に楽しんでいるのが見え見えだったかも。

 

お芋の味噌汁がおいしい

今日、木曜日の教会のお昼ごはんに、
掘ってきたさつまいもの味噌汁が登場しました。

本当は、もう数日おいて乾かしたほうが、甘みがでておいしいらしいです。
でも、今日の味噌汁のお芋でも、十分においしい。

味噌汁に入っていたのは、
慎重に掘りおこされた小さなお芋、細いお芋、
スコップでぶった切られてしまったお芋。

どんなお芋でも、どんな掘られ方をしても、
食べれば味は同じでおいしい。
うれしいことです。

 

掘って楽しく、
食べておいしく、
幸せを感じています。

きょうもいい人、中澤信幸でした。

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