どうも、中澤信幸です。
昨日の記事で、自分のことを「待ち」のタイプの牧師さん、と書きました。
我ながら、「そうだな」と思っています。
というわけで今日は、「待ち」タイプのいい人に求められることを、
地引網のイメージで紹介します。
「待ち」のタイプのいい人は地引き網で
[note]
- 地引き網は破れていてはいけない
- 地引き網は魚が寄ってくるところに設置する
- 地引き網はできるだけ広い範囲をカバーする
- 地引き網は違和感を放っていてはいけない
- 地引き網は気長に待つ
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1. ひとつひとつの機会を無視してはいけない
あなたを頼りにして、声をかけてきた方を、無視するようなことがあってはいけません。一人ひとりに対して、誠実に対応していくことが求められます。もちろん、意図的に無視するようなことはしないでしょう。でも、気付かなかった、ということは十分にありえます。関わりをもつすべての方々に対して、いつでも、「自分がどう関わったらいいだろうか」と意識を持ち続けることが重要です。
2. 人との交流の中に身をおく
あなたを必要としている人は数多くいるはずです。ただし、出会い、知り合うことがなければ、関り合いも生まれてきません。山奥にいても探し求められるのは伝説の仙人だけです。自分を売り込むために飛び込みで営業をすべし、という意味ではありません。自然な交流の広がりの中に身をおき続けることが重要です。
3. どんなことでもできるだけの関わりを提供する
もちかけられる話の中には、自分の得意分野とは無関係、という場合もあるでしょう。それならば、そういう関係の人を紹介する、とか、自分でも少し調べてみて情報提供する、とか、できるだけの関わりをするとよいでしょう。どんなに小さくても、自分ができる助けを提供することは、相手の助けになることです。
4. 信頼の妨げになることを作らない
「待ち」タイプのいい人にとって、もっとも重要なことは信頼されていることです。怪しい、信頼できない、と思われれば、誰も近づいてきません。服装であれ、言葉づかいであれ、時間の使い方であれ、どんなことでも、「あの人どうなの?」と思われるようなことがないように。
5. 出会うべき人には出会える、と気長に待つ
当たり前のことですが、「待ち」タイプなのですから、「待つ」ことが大切です。自分が何をしようがしまいが、自分を必要としている人とはちゃんと出会えるのだ、と信じて待ちます。誰からも声がかからないときは、みんなそれなりにやれているのだ、と喜んだらいいのです。焦りは禁物です。
ということで、中澤信幸は、今日も「待ち」の一日を過ごします。
(網にかけて捕まえようとしているのではありません、念のため)
明日は何の記事を書こうかなぁ?。
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