「リーダーシップとは影響力である」を深堀りしてみる

みのる

今日は王さんが756本目を打ったホームラン記念日です

のぶ

ハンク・アーロンさんが泣いた日ですね

みのる

アウシュビッツの大量処刑に世界中が泣いた日です

のぶ

また負けた…

どうも、中澤信幸(@nobun)です。
クイズの語源はラテン語の「なに?quis」なんだって。
だから、ラテン語系の言語では、どこでもクイズといえば質問のことだって通じるらしい。勉強になるな。

ということで、文子さんの答え、英語は正解です。ちなみに、スワヒリ語ではJaribioというそうです。グーグル先生に教えてもらいました。
回答者数1、正解者数1、お見事でしたっ!

今日は、そもそもリーダーシップとは何か?という話です。

この記事を読めば、リーダーに求められるものを、はっきり理解することができるはずです。

では、さっそく。

 

リーダーシップとは影響力である

Leadership is Influence (リーダーシップとは影響力である)」と言ったのは、John C. Maxwell というアメリカの牧師さんでした。

ジョン・Ç・マクスウェルといえば、日本ではビジネスマンに向けた自己啓発の著作家として有名ですね。

英語で書かれたリーダーシップについての本は70冊以上らしい。そのうち30冊近くが日本語に翻訳されています。

そういう偉い人の言うことですから、ありがたく受け止めましょう。リーダーシップとは影響力なのです。

フレーズが短いので、誰にでも覚えやすい。
深いメッセージが込められているように思われやすい。

絶対、思いつきで言ったんだと思うんです。
それなのに、単なる思いつきにレベルの差がくっきり出てしまうのが、とっても悔しいところです。

 

リーダーシップの定義を超訳してみる

そうなると、私のような凡人にできることは、マクスウェルの名定義にあやかって自分の主張を繰り広げること。

ジョン・C・マクスウェルのリーダーシップの定義を、超訳してみます。

「リーダーシップとは、意図をもって、人々に影響を与え、変化を引き起こすものである」

またいいことを言ってしまった。
恒例になってしまうけど、またまた、ツイートできるように囲っておこう。

[bctt tweet=”「リーダーシップとは、意図をもって、人々に影響を与え、変化を引き起こすものである」”]

でもって、3つのことについて、もう少し詳しく説明していきます。

  • リーダーシップには意図がある
  • リーダーシップとは影響力である
  • リーダーシップは変化を引き起こす

 

リーダーシップには意図がある

リーダーシップというからには、目標や目的があります。

どうでもいいんだけどね、成り行きに任せて、という場合には、リーダーシップという言葉は使いません。

リーダーシップには意図があります。
糸の切れた凧にリーダーシップはないのです。

どこに行くのか、風まかせ。
個人的には、そういう生き方も嫌いではありません。
でも、まわりは迷惑です。
どうぞ、お一人で、となるでしょう。

ましてや、グループを導くリーダーともなれば、しっかりと自分たちの目的や目標を伝え、共有していくことが重要です。

 

リーダーシップとは影響力である

この部分は、マクスウェルが言うそのままですね。
リーダーは権威や力を与えられています。
だからといって、力ずくで人を動かすことはできません。
一回だけなら、許されるかもしれませんが、長く続くいい関係を築くことは難しいでしょう。

わかりやすく説明します。
わかりやすさは、のぶメモのいのちです。

リーダーシップは影響力です。
「えいっ」と「今日」より前にリーダーがやってきたことが、力を持つのです。

リーダーシップは強制力ではありません。
「今日」、これを「せいっ」と命令することでは決してないのです。

んー、わかってもらえた気がしない。
図解します。

それでも、わかりにくい。
まっ、いいか、のぶメモの読者はきっと努力してわかってくれるだろう。

 

リーダーシップは変化を引き起こす

息切れしてきた。
むだな寄り道が多いからな。

リーダーシップは、意図と影響力で、変化をもたらします。

  • 目に見えたり、数字に現れるような結果が改善する
  • 関わった人たちが、その経験のゆえに成長する
  • お互いの間の協力関係が広まり、深まる
  • さらに次の変化を期待させるものが生まれてくる

そりゃー、意図をもって、影響力を発揮したら、こういう変化をもたらさないほうが、よっぽど変か…

というわけで、リーダーシップについて、意図、影響力、変化という切り口で説明しました。
リーダーシップについての理解が深まりましたか。

明日は、理想のリーダー像を求める心理について、考えてみようと思います。

 

はい、では今日のクイズのお時間です。
「トムヤンクンはどこの料理?」
回答はコメント欄へ。
正解の発表は明日の記事で。

ではではまた明日。
SDG

コメント

  1. 森田 玲泉 より:

    タイ。21年ぐらい前、茨城県神栖市にあったタイ料理屋で食べました。フルーティーで不思議な味でした

  2. こば より:

    タイ。アメリカで食べても美味しい。  リーダーシップなるほど。糸の切れた凧、は分かりやすい〜。

  3. パクチー より:

    タイ!!