どうも、中澤信幸です。
理想のリーダーのスキルを順に紹介しています。
今日は、誠実な約束を取り上げます。
約束をするのは簡単ですが、守るのはとても難しいですね。
約束を守るのはかんたんだ、というリーダーがいたら、個人的には信用しません。
理想のリーダーには、必要なときに必要な約束をすること、そしてその約束をきちんと守ることが求められます。
約束を守らなかったら
約束と言えば、決まり事のように言われるのが、「嘘ついたら、はりせんぼんのーます、ゆびきった」と言うものです。もしかしたら、地方によってバリエーションがあるかもしれません。昭和の後半、関東地方南部限定で言うと、このバージョンでした。
学者たちの間では、この「はりせんぼん」をめぐって熱い議論が戦わされてきました。
針を千本に飲ませるのか、それともハリセンボンを飲ませるのか、いったいどちらなのか、という激論です。
この論争はあまりにもエスカレートしたため、一時期はハリセンボン戦争が勃発するのではないかと言う危機的な状況にまでなりました。
そういうわけですので、賢明なリーダーの皆さんには、嘘をつかないで約束を守っていただきたいと思います。
そうでないと、再びハリセンボンのお仕置きをめぐって世界的な紛争になりかねませんので。どうぞよろしくお願いします。
約束を守らなかったら2
上記のような、世界的スケールの危機感を煽らなくても、約束が守れないられないことのデメリットを上げれば、枚挙にいとまがありません。
もしかしたら、気がついたかもしれませんが、枚挙にいとまがない、って表現を使ってみたかったので、かっこつけました。
約束を守れないと
- 信頼関係が壊れる
- 信頼されなくなる
- 約束を信じてもらえない
- 言っていることを受け止めてもらえない
- あてにしてもらえない
- 嘘つきだと言われる
- 本当のことを言っても信じてもらえない
全部、同じことを言ってます。要するに、ダメだってことです。それがリーダーならなおさらです。
ということで、約束を守ることの大切さについてお話しました。
ではでは、また明日。
SDG
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