0093 荒木と青木、一文字違いの2000本安打

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どうも、早起き牧師の中澤信幸です。

 

2017年6月14日水曜日、第93回目の放送です。

 

最近2000本安打を達成した、荒木雅博選手、青木宣親選手のことをお話します。

 

 

[note]

2017年6月14日水曜日、第93回目の放送、お相手は中澤信幸です。

「あらき」と「あおき」

プロ野球の世界で名球界と言うものがあります。それは名選手たちに限って送られる、素晴らしいと特権です。投手であれば200勝、野手であれば2000本安打というのが条件になっています。その2千本安打を達成した選手が、最近2人出てきました。

ひとりは荒木雅博選手ですね、39歳。中日ドラゴンズでずっとプレイをしてきた選手です。この選手、守備の人で、誰も2000本安打なんて想像できなかった選手です。確かに2,000本の中でホームランを打った数は本当に少ないんですね。48人達成した中で、一番少ないと言われています。守備の人の記録達成ということで、ちょっとびっくりしたところでした。

もう1人は青木宣親選手、35歳ですね。日本ではヤクルトに、それからメジャーに渡りました。ブルワーズに入ったんですが、メジャーは入れ替えが激しいので、ロイヤルズ、ジャイアンツ、マリナーズ、今季からアストロズに移ってのプレイになっています。ヤクルトで背番号1番をつけていた選手で、スターと言っていいはずなんですけど、高校時代も、大学時代も無名な選手でした。努力の中で、この結果を勝ち取ってきたと言われています。

それぞれの通過点

そんな荒木とは青木とは、1文字違いなので、ちょっと並べて話しをしてみました。同じ2,000本といっても、2人ともそれぞれ違うわけですよね。片や守備の人と言われ、片や背番号1を背負ったミスターヤクルトスワローズと言われ。でも、それぞれに一本一本積み重ねて2千本まで到達したっていうところは同じです。 2,000本といっても、早足で到達した人もいれば、ゆっくり到達した人もいます。回り道をした人もいれば、途中で休憩しなければならなかった人もいます。そこに至るまでの過程というのは、人それぞれですよね。

マイペースが一番

マイペースでいいんだよなーっていうことね、改めて思わされます。マイペースでいいし、そう、マイペースがいいということなんでしょうね。人のペースに合わせて疲れてしまったり、振り回されてしまったりするよりは、マイペース、自分のペースを保って、自分なりのやり方を保って、コツコツコツコツ長く積み重ねてきて、ある時点まで到達することができる。私たちにとっても大切なことだと思うんですよね。

長く続けるだけがもちろん良いことではないと思いますけど、長く続けられることはいいことだと思うんです。あなたも何かこれは長く続けたいなーと思ってること、これは自分なりのペースでやり続けたいなーと思ってることあるでしょうか?せひ大切にしていただいて、自分のペースで、自分に合ったペースで、ひとつひとつ積み重ねてもらいたいなと思います。

通過点を大事にしながら

私ですか、この100回のポットキャストを目前にしているところですので、podcast、あさのばを長く続けられたらいいなぁと思っています。続けるコツみたいなのもあるような気がします。2,000回ですか?1週間で5回でしょ。1年52週で260回、4年で1000回。2000回ってことは8年ですよ。8年できるかなぁ、ちょっと自信ないい、ずいぶん自信ないですけど。まあ今回100回、次は150回、そういうことをまず目標にして、一年終わった時に、またこれをもう少し続けていけばいいんだなーっていうふうに実感しながら次に向かっていきたいと思います。

マイルストーンでしたっけ、通過点に置かれている石ね。ここまで来た、ここまで来た、その思いを大事にしながら、積み重ねて長くやっていきたいなぁと思っています。

あなたはどんなことを長く続けていきたいと思っていますか?

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働くみんなの朝の番組「あさのば」
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中澤信幸(キリスト教牧師✕ライフコーチ)

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