どうも、あなたのサーバント中澤信幸です。
2018年9月3日月曜日、第401回目の放送です。
兄弟の人数のお話です。
Podcast: Download (Duration: 7:59 — 5.5MB)
お祝いコメントありがとうございました。
リスナーさんたちから、「400回おめでとうございます」とお祝いの言葉をいただきました。本当にありがとうございます。「聞いてますよ」と声をかけてくださった方も、何人もいらっしゃいました。
たまには、ごねてみるのもいいかな、と思いました。誰も聞いてないんでしょ、とすねてみれば、「聞いてますよ」と声をかけてくれる人がいる。というわけで、しょっちゅうあととめんどくさい人になりますけど、たまにはごねて、すねて、声をかけていただくのもありかな、と。
本当に聞いてくださっている皆さん、ありがとうございます。そしてお祝いの言葉をかけてくださった方も、本当に感謝してます。ぜひ続けて聞いてください。何かのお役に立てるようにと願っています。
4といえば、4人家族
400回ということで、4にまつわるエピソードをいただいています。少しずつ、紹介していきます。
ご夫婦で、朝ごはんを食べる時に聞いてますよ、という方から、メッセージをいただきました。今日も朝ごはんを食べながら聞いてくださったでしょうか。朝は白いご飯でしょうか、それともパンでしょうか。朝ごはんのお供にしてくださるなんて、きちんとしたお話、ご飯が美味しくなるようなお話をしなきゃいけないかなぁ。続けて楽しんでいただけたらな、と思っています。
この方は、4といえば「四人家族」を想像しますと言うんです。子どもが生まれて、三人家族になる。もう一人生まれて、四人家族になる。そこに、兄弟姉妹の関係も生まれる。親子、夫婦、兄弟姉妹、そういう関係が全部そろう四人の家族。これがしみじみと家族なんだなあ、と思ったことがあるんだそうです。
確かにそうですね。私も父、母、姉、私と、もともとの家族は四人の家族でした。そこに祖母が一人いましたので、結局は5人の家族です。自分自身の今の家庭は、妻と子供が一人になりますので3人家族。4人と3人ってやっぱりちょっと違います。
兄弟の中での自分
兄弟の人数って結構いろんなことで重要かもしれないな、と思っています。ひとりの方がいいとか、三人の方がいいとか、そういう話ではありません。一人っ子には一人っ子なりの、ふたりっ子にはふたりっ子なりの、3人以上の兄弟であればそれなりの感覚があるように思います。
例えば、一人っ子でいえば、自分が大切に注目されて育つわけですよね。競い合う相手がいないわけです。そのことが寂しいと感じる人もいるでしょうし、当たり前のことと思う人もいるでしょう。隣にもう一人の人が出てきたときに、なんだか邪魔な人だな、と思うかもしれません。二人兄弟は、お互いに競争相手になったり、優劣をつけられたりする可能性がありますね。そして、3人以上になると、たくさん兄弟がいるわけなので、なんかその中で自分の生活、競い合ったりではなくて、自分のペースを見つけることになるんじゃないか、と思うんです。
多い人数は経験したことがないので、想像なんですけど。兄弟の数によって、自分が人とどういうふうに関係を持つかとか、相手がいるということをどう思うかとか、結構変わってくるように思うんですね。
人の中で生きるのっていいことだ
私は、家族の中で、人と一緒に生活をするのっていいもんだな、一緒に生きていく人がいるって良いものだな、という感覚を植え付けられました。人と一緒にいるのって煩わしいこと、どうにか自分のスペースを見つけて一人になりたい、ってあんまりそう思ってきませんでした。
家族のおかげかもしれませんし、教会のおかげかもしれませんし、あれは自分の元々の性格かもしれませんけれども。一緒に生きていく人がいるのはいいことだ、という感覚をずっと持ってきました。このことは、私の中で結構大きな助けになっています。人に仕えて、人と一緒に生きていきましょう、と言っている背景には、やっぱり人と一緒に生きていくのはいいことだっていう、そういう前提があります。
あなたも、おそらく兄弟の中での自分の位置が、自分の歩みに影響していることを発見するのではないでしょうか。あなたは何人兄弟の何番目ですか?そのことがあなたの歩みにどう影響していますか?
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