どうも、中澤信幸です。
熊本を中心とする九州での地震のニュースが続いています。被災された方々の上に、神さまの守りを祈るばかりです。
教会の中にはいち早く支援に動き始めた教会があり、
牧師たちの中にも具体的な支援で駆けまわっている牧師たちがいます。
私自身は、こういうときにいつも、
自分も何かしなくては… 何ができるのだろうか? と自問します
はっきり言って、焦りというか、助けなくっちゃという強迫観念みたいなものです。
動き始めている人の情報ばかりが気になり、
何もしていない自分が「悪い人」のように思えてきます。
でも、冷静になって考えてみると、
支援にまわれる人というのは、いくつかの条件を満たす必要があります。
- 時間や経済に余裕がある人
- いまのところでの責任がない、あるいは任せられる人
- いっしょに助ける仲間をつくり出せる人
- 心身ともに健康である人
- 的確な情報をいつも手に入れられる人
この条件を満たせない人は、支援と言っても無責任なものになるので、
手を出してはいけないんですよね。
そうなると、これが許されているのは、
実際には一握りの人たち、ということになります。
その他大勢の人たちのひとりとして、
私自身は、むしろ今置かれたところでの責任をきちんと果たすことに
集中しなくては、と思っています。
どんなところにおかれても、どんな状況であっても、
自分の責任を果たす人を応援したい中澤信幸でした。
明日は何の記事を書こうかなぁ?。
コメント
然り
君ならそうだ
変わってない
頭で考える質
熊本のながのさん、コメントありがとうございます。
そちらの実際の被害は、いかがでしたか?
頭で考える癖は治りそうもないので、
逆にそれだからこそできることがあるなら、させていただこうと思っています。
実際の被害?
そうか、熊本地震に関する情報は全国的に報道されなくなったからか?
内閣は報道規制し、熊本地震は終わったことにしたいらしい。
建てた自宅は半壊したよ。
あちこちヒビだらけの家だが我が家で何とか暮らしている。ストレスで鼻血が出るくらい長期間余震の恐怖にさらされたよ。
今日は着のみ着のまま仮設住宅へ入居したクライアントへの訪問。
未だにテント暮らしや車中泊の人もいる。
地震休校が長かった分、子供達の夏休みも短期になり、ラジオ体操もない状況。
有り難く全国の皆様から集められた温かい幾らかの義援金を受け取った。この場を借りて皆様に感謝の念をお伝えしたい。
親子5人家族で復興への道程を歩んでいる状況。
これが実際。
熊本のながのさん、ご自身の状況、周囲の状況をお知らせくださり、ありがとうございました。
ご自宅が半壊されたのですね。
その中での生活、ということで、心中をお察しします。
続けてお祈りしています。