どのようにほっても、芋はいも。食べれば味は変わらない。
中澤信幸です。
先週の土曜日の午後、教会の子どもたちとイモほりに行ってきました。
ちょうどいいお天気です。
長靴をはいて、はりきりました。
ひとつ残らずほるぞ、と闘志が燃えます。
でも、子どもたちにばれないように、さりげなく。
慎重にほる人、大胆にほる人
いもの掘り方には2種類あります。
つるのもとから慎重に土を掘っていって、その先にある芋を見つける方法。
掘っていく先になにがあるのか、期待がふくらみます。
一本一本の根の先を確かめていきますので、掘り残しがありません。
ただ、時間がかかってしまうところが難点です。
つるからある程度離れたところに、えいやっとスコップを入れて掘り起こす方法。
ゴロッと芋がでてくるのがたまりません。
大きく掘り起こすので労力が少なく、時間も短縮できます。
ただ、ときどき、スコップで芋をぶったぎってしまうことがあります。
どっちにしても、なんでしょうね、あのワクワクする楽しさは。
さりげなくやっているつもりでしたが、
子どもたち以上に楽しんでいるのが見え見えだったかも。
お芋の味噌汁がおいしい
今日、木曜日の教会のお昼ごはんに、
掘ってきたさつまいもの味噌汁が登場しました。
本当は、もう数日おいて乾かしたほうが、甘みがでておいしいらしいです。
でも、今日の味噌汁のお芋でも、十分においしい。
味噌汁に入っていたのは、
慎重に掘りおこされた小さなお芋、細いお芋、
スコップでぶった切られてしまったお芋。
どんなお芋でも、どんな掘られ方をしても、
食べれば味は同じでおいしい。
うれしいことです。
掘って楽しく、
食べておいしく、
幸せを感じています。
きょうもいい人、中澤信幸でした。
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