いい人って、いい人なだけだと、悪い人になっちゃうんですよね。
はい、典型的にそういうタイプの中澤信幸です。
いい人であればあるほど、目の前の人にYESと返事したい。
それは、目の前にいない人にNOということになる。
結局、そこにいない人を大切にできないということになってしまいます。
たとえば
- 上司に仕事を頼まれて引き受けた結果、約束していた待ち合わせ時間に遅れてしまう。
- お客さんの要望を受け入れた結果、社内の人に無理をさせることになってしまう。
- 子どもにいい顔をした結果、夫あるいは妻に負担をかける。
などなど、あげていけばキリがありません。
そして、どれもこれも、私自身が身に覚えのあることばかりです。
いい人であればあるほど、思い切ってNOということが大切です。
NOといっても、そうそう嫌われることはないし、
NOといっても、それで相手が困り切ってしまうこともありません。
いま自分の目の前にいない大切な人に対して、
いつも誠実であるか、それが問われています。
いま、このことに取り組んでいる真っ最中、
きょうもいい人、中澤信幸でした。
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