ポッドキャストの中の人012 「ペガの屋根裏部屋」ペガさん

x-default どうも、中澤信幸です。

今回のインタビューは、第11回のトクマスタケシ(@tokumasutakeshi)からご紹介いただきました。

ペガの屋根裏部屋のペガ(@pegataipong)さんです。

いままでご出演いただいた方々とは、また一味違う魅力をもったペガさんでした。聞いてくださると、よくわかると思います。

[note]ペガの屋根裏部屋はパーソナリティのペガさんが公開しているポッドキャスト番組です。話題はさっかー、ゲーム、映画など、ペガさんが関心、愛着をもっていることばかりです。楽しいことを、とことん楽しもうとするペガさんと、そこに惹かれるゲストの方々のトークは、聞いていても、その情熱が伝わってきます。更新は、不定期といわれていますが、2週間に一度ほど、150回をこえる更新が続けられています。お話されている話題に関心のある方には、誰にでもおすすめしたい番組です。[/note]

ペガさんへ10の質問

1. 収録環境は?
自室で、スカイプを利用して。特に、収録環境として気をつけていることはない。
2. 収録機材は?
以前は、Tapurを利用していた。使えなくなってしまったので、PCにヘッドセットをして録音、相手の声はICレコーダーで。ひとり語りのときは、TASCOM ER-05を利用して録音している。
3. ネタ収集、番組準備はどうしていますか?
普段の生活で、おもしろいこと、話したいことがあったときに、収録することにしている。シナリオの準備はないが、メモ書き程度を用意することも多い。番組のために、というふうになると楽しめないので、楽しんだことを番組にしている。
4. 録音のときに気をつけていることは?
レギュラー回のときは、メンバーを寝かさないように。ゲスト回のときは、収録の前に会話のウォーミングアップをしてから。収録中は編集のことなどを気にせず、会話そのものを楽しむようにしている。
5. 編集方法は?
レギュラー回はある程度編集を加えるが、ゲスト回は最低限の編集にしている。ライブ感や、その人の個性を忠実に伝えたいと願っている。Audacityを使用している。サワダシンヤさんの助言を得て、いまも同じようにやっている。
6. 公開のための利用サービスは?
SeeSaaブログを利用して公開している。音楽を挿入するので、音質を落とさないために容量が大きい必要があり、有料のプランを利用している。
7. 宣伝や番組アピールはどうしていますか?
あまり宣伝めいたことをするつもりがなかった。Twitterでのやりとりが、宣伝になっていることが多い。
8. リスナーとのコミュニケーションはどのようにしていますか?
Twitterなどには丁寧に応対している。番組にレスポンスするハードルの高さをかつて自分は感じていたので、反応があることは非常にうれしい。リアルなイベントなどに出かけるときにも、twitterなどでのやりとりから、実際に対面することも多い。
9. 番組を続けるコツは?
無理しない。やっていること自体が楽しい、ということを維持しながら。一回一回を楽しんでいきながら。
10. あなたにとってポッドキャストとは?
リスナーとしては「なくてはならないもの」。作る側としては「ワクワクするもの」、これからもどんなふうになっていくのか、わからなくて楽しみ。

ペガさんとの収録を終えて

ご自身でも収録の中で言っていらっしゃいましたが、今までの出演していただいた方々と、ペガさんは何か雰囲気が違っていました。

これまでの方々は、好きという気持ちの強さが前面にあって、それをさまざまな形で表現している方々でした。

今回のペガさんは、好きという気持ちと、それを全面に出しすぎない、絶妙な気配りかげんがある方でした。なので、一見、なんの変哲もない人(失礼!)なのに… ということになります。が、実際に接した方にはわかる、根底にある情熱みたいなものがひしひしと感じられる方です。

インタビューの中で、収録して、更新していることが楽しいんです、ときっぱり断言されていたところに、すごく心を動かされました。私もそうなんだよなぁ、と最初のころのワクワクした感じを思い出して、うれしくなりました。

それに、多くの人に聞いてもらわなくちゃ、という力みがないのも、ペガさんの魅力でしょう。これからポッドキャストを始める人にも、いますでに始めている方にも、ペガさんのような方をモデルにしてもらえたらいいんだろうな、と思いました。

屋根裏部屋のポッドキャストを聞いて、ホラー映画を見ようとは思いませんが、ペガさんの映画の話はいつも聞いていたい、これって不思議なことですよね。

 

関連リンク

 

番組の感想は、Twitterで、ハッシュタグ#pnhtをつけてください。
コメントを楽しみにしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました